アパートなどの賃貸住宅で暮らしていると、「家を建てるなら〇〇したい!」と思うことよくあるのではないでしょうか?
せっかく家を建てるのならラクしたいので、今回は僕が考えた「家を建てたらやめたいこと7選」と題して紹介していきます!
1:食器洗いをやめたい
家を建てるなら絶対欲しかった『食洗機』。
一家4人で3食とると食器の量も多くなるので、食器を洗うのに費やす時間も結構なものですし、腰にかかる負担や手荒れなどの悩みもあります。
食洗機は浅型や深型などあるのですが、わが家は海外製フロントオープンタイプの食洗機を導入する予定です。
海外製の食洗機は、予洗いなしで食器が綺麗になる洗浄力や、一度にたくさんの食器が入る容量の大きさなど、食器洗いを時短してくれる魅力的な機能を持っています。
国産の食洗機に比べて、食洗機本体の価格が高いことや、全てのキッチンに設置できるわけではないことがデメリットになるかと思いますが、家事ラクな家を目指すのであれば必須な設備の一つです!
2:食事の配膳をやめたい
やめるというよりは、キッチンとダイニングテーブルを横並びにして、食事の配膳と片付けを時短したいです。
今のアパートでは、キッチン〜ダイニングテーブル間は約8歩あり、この距離の往復が地味に大変ですが、横並びであれば配膳と片付けが1、2歩で終わるので時短になります。
間取り決定までに様々な間取りを考えてきましたが、キッチンとダイニングテーブルの横並びだけは全てに採用していたので、わが家にとっては外せない間取りです。
3:掃除機掛けをやめたい
15歳になる愛犬と暮らしているのですが、長男くんには犬アレルギーがあり、ハウスダストなどのアレルギーもあるため毎日の掃除機掛けは欠かせません。
現在住んでいる2LDKのアパートでは、ダイソンの掃除機片手に家中を掃除していますが、4LDKになる予定の新居では掃除機掛けの時間が大幅に増えてしまいそうです。
そこで導入を考えているのが、自動掃除ロボット『ルンバ』です!
正直どれくらい綺麗になるのかわからない部分もあるのですが、リビング収納にはルンバ用のスペース通称ルンバ基地の設置も検討しています。
4:洗濯物を外に干すのをやめたい
アパート暮らしの今は洗濯物は外に干していますが、僕は以前から外に干したくないなと思っていました。
紫外線による洋服へのダメージや、洋服に外の匂い移りが気になるので、家を建てる時には洗濯物を干す専用の部屋ランドリールームを作って室内干しオンリーしたかったのです。
ランドリールームに干すことによって、重い洗濯物を外に運ぶ必要がなくなるので時短になります。
外干しでも気にならないママも、ママの大嫌いな虫(クモ・カメムシ・芋虫・てんとう虫など)が洗濯物につく心配がないというのは◎です。
暖かい時期は毎日のように僕が虫の駆除をやっていますからね(汗)
5:乾いた洗濯物を畳むのをやめたい
今のアパートでは、外に干した洗濯物はハンガーごとリビングに一時置きして、あとからハンガーから外して畳んでいます。
この一連の流れを時短するために、ランドリールームの横に家族用クローゼットファミリークローク(通称ファミクロ)を設け、ランドリールームに干していた洋服(上着やTシャツ類)は、そのままファミクロのポールにかけるような間取りにしています。
ファミクロを設けることで、家族全員の洋服を1箇所にまとめ、各部屋に洋服を持っていく手間を省くことが出来ますし、衣替えもスムーズにできます。
ファミクロがある分主寝室や子供部屋にはクローゼットを設置しなかったので、建坪や建具を減らし建築費用の減額にもなります。
将来、子供が大きくなって各自で洋服を管理したいと言い出した時は、パイプハンガーなどで対応しようかと思っています
6:浴室・浴槽掃除をやめたい
最近のお風呂は自動で掃除をしてくれる機能があります。
浴槽を洗ってくれるものや洗い場を洗ってくれるものなど各メーカーで名前は違うものの同じような設備はあります。
基本的にはオプションとはなりますが、わが家も予算に余裕があれば取り入れたいです。
7:シャッターの開け閉めをやめたい
シャッターの開け閉めは、毎日開け閉めする家庭もあれば、常に開けっぱなしor常に閉じっぱなしと家庭によってスタイルが違います。
わが家は、毎朝4箇所ある全てのシャッターを開け、日が暮れ得ると全てのシャッターを閉じるスタイルなので、ボタン一つで開け閉めできる電動シャッターはとてもありがたい設備です。
ただ、優先度は高くないので予算の都合次第になりそうですし、そもそもシャッターの数が減りそうなので不採用になる可能性が高いです。
まとめ:家事ラクな家が最強!
家に求めるものはそれぞれ違うと思います。
それでも、毎日の家事を楽に簡単にしたり、なんだったらやらなくて済むような家事ラクな家であれば、家族みんなの満足度を上げることが出来るのではないでしょうか。
やめたいこと7選のうち、いくつ実現できるかは予算配分次第なところはありますが、快適かつオンリーワンな家づくりの真っ最中ですので、完成まで頑張りたいです!